CT検査

CTとはComputed Tomography(コンピュータ断層撮影)の略であり、X線を利用して断層像を得る検査です。全身の精査には、全身麻酔下にて実施し、所要時間は20分程度です。造影検査については、腹部領域の標的臓器(肝臓・膵臓・腎臓)によって多時相撮影を実施し、より診断精度を高めています。

 

体内に金属物がある場合、良好な画像が得られない場合があります。また消化管造影剤(バリウムなど)が体内に残留している場合においても同様です。

ワークステーション

 CT検査で得られた断層像をワークステーションで処理することで、3D画像(ボリュームレンダリング:VR)を得ることができます。獣医師の綿密な手術計画や飼い主様の病態把握のために役立ちます。そのほか、MIPMinIPMPRなど様々な画像処理に対応可能です。

バイオプシー検査

画像で腫瘍が疑われる場合に、病変部をバイオプシーすることで原因特定可能です。採材部位により、針生検・Tru-cut・骨生検・エコーガイド下生検などが実施可能です。出血のリスクを避けるため、事前に血液凝固系の検査を実施することで安全性を高めます。