新潟動物画像診断センターは、原因が不明の病気の診断や診断された病気の精査を目的に、動物病院からの依頼を受けて、MRIやCT検査、内視鏡検査を実施し、てんかん・椎間板ヘルニアなどの神経病、腫瘍(がん)、呼吸器病、消化器病などの診断をする2次診療施設です。検査や治療経過が不明になるため、かかりつけの動物病院または当院の提携動物病院に紹介のご相談の上、担当獣医師から予約電話をしてもらい、診療データ(カルテ)を紹介状と合わせて送ってもらってください。提携動物病院にご相談いただいた場合には、こちらへの予約がスムーズに行われます。 また診療結果は、画像データと合わせて、紹介先の動物病院へ診断書として後日発行されます。治療は当院では動物病院に依頼された場合にのみ実施します。 治療は内科治療による通院のみの対応で、手術(椎間板ヘルニアを除く)や入院は原則対応いたしません。その後のアフターケアとして紹介動物病院の獣医師とは連絡を取り合い、治療経過に応じて相談しながら紹介動物病院で治療できるように努めておりますのでご安心ください。

※ホームドクターがいらっしゃらず、検査ご希望の場合には当院提携動物病院がございますのでそちらの施設にご紹介のご依頼をしてください。

 

NiigataAICパンフレット_表面.pdf
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NiigataAICパンフレット_中面.pdf
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当院への予約方法・来院前の注意

かかりつけ動物病院からの予約をしてもらい、予約日に検査を受けていたただきます。

当日の流れや注意点などはこちらに詳細説明してありますのでご確認ください。

犬・猫を専門に診療しています。

MRIやCT、内視鏡には全身麻酔が必要です。

また全ての病気が画像診断でわかるわけではありませんのでご注意ください。

新潟を中心とした地方の動物医療の向上に努めております。


こんな時は検査が必要です!

それぞれの場合をクリックすると病気の説明などとリンクします。

 

MRIを勧める場合の症状

CTを勧める場合の症状

椎間板ヘルニア治療例(動画)

 

放射線治療 下の写真をクリックすると詳細な説明が出てきます。