遠隔診断(画像読影診断サービス)

レントゲン読影は獣医療において、初期に行う重要な画像診断です。CT・MRIなどの高度画像診断は専門知識を有していない獣医師はなかなか読影が難しいのが実情です。人医で行われているように、近年では専門的なセカンドオピニオンを、獣医師が受ける意味でも放射線科の獣医師に読影を委託することは重要となってきています。

 

当院ではX線(レントゲン)検査、CT検査、MRI検査の遠隔読影診断を動物病院のみ対象として、画像診断サービスを提供しています。(提携動物病院登録[※無料]が必要です。)

報告書の発行(PDFとFAX)と専門獣医師から電話による報告を組み合わせて、今後の方針のアドバイスも同時にしています。

DICOM画像の場合にはインターネット環境を利用したデータの送受信にも対応しています。

当院とのネットワーク設定に関心のある動物病院様は、設定・準備などがありますので新潟動物画像診断センターまでお問い合わせください。

※飼い主様からの直接の依頼は請け負っておりません。

※対象動物は犬猫のみです

2023/6より料金改定となっています
遠隔読影の案内202306.pdf
PDFファイル 556.1 KB

初めて読影を依頼する動物病院様は、まず提携動物病院登録をお願いします。

提携動物病院登録をしていただき、登録を完了させてください。
当院から登録完了メールが届きますので、その後に読影依頼書を送信フォームまたはFAXにて依頼をかけていただくと同時に画像データを送っていただきます。

※送っていただいた画像データは学術目的で利用させていただく場合があります。

データ送信方法

画像転送は、インフィニティメディカルソフト社の送信専用端末の設置が使いやすいため推奨していますが、そのほかにメール・データ転送サービス(ギガファイル便)・メディアの郵送などにも対応しています。

メールの場合には、nagaoka?niigata-aic.co.jp 

?を@に変更して画像データや血液検査データなどをお送りください。

データ送信の詳細な説明はこちらのページをご覧ください。

<初めて画像送信する方は上記のページを必ず確認お願いします。>

遠隔診断をご希望の動物病院様は、遠隔診断依頼書フォームをご記入の上、送信をお願いします。

下記の依頼書(PDF・エクセルファイル)を直接メールまたはFAXしていただいても構いません。

(極力データのミスがないように手書きよりもPC入力されたデジタルデータでお願いします。)

血液検査など添付の資料がある場合にはメールまたはFAXにてお送りください。

X線・CTの場合には血液検査、MRIの場合には神経学的検査のデータも必要となります。

遠隔診断依頼書2023.pdf
PDFファイル 95.4 KB
遠隔診断依頼書(記入例).xlsx
Microsoft Excel 46.5 KB
遠隔診断依頼書(記入例).pdf
PDFファイル 127.9 KB
画像診断依頼書 撮影方法記入例.pdf
PDFファイル 287.8 KB

遠隔診断依頼書フォーム

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