画像転送方法

当院への画像転送方法には、いつくか方法があります。

送る画像は原則、DICOM形式でお願いします。JPEGの場合には画像の解像度が落ちてしまうため、診断精度が劣ってしまいます。

CT画像は枚数が多すぎると処理に時間がかかってしまいます。多くても2000-3000枚程度おさまるように、スライス間隔は1-1.3㎜程度を見安に処理したうえで送ってください。

 

〇インフィニティメディカルソフトシステム

定期的に当院に読影依頼をする施設やCTなどの大容量のデータ送信を前提としている場合には、導入をお願いしているものになります。 インフィニティメディカルソフト社のクラウドサービスを利用した読影システムです。

インターネット回線に接続可能な既設のPCにDICOM送信用ソフトをインストール、 またはDICOMビューアソフトも内蔵した専用PCを購入して頂き、画像を送信します。詳細は、インフィニティメディカルソフト社の別紙説明書をご覧ください。インフィニティメディカルソフト社のクラウド利用料が毎月かかりますが、優先的な報告と当施設からの読影料金の割引対象となっています。CT・MRIを多く依頼される施設に推奨します。

 

〇メール

DICOM画像をメール添付して、nagaoka〇niigata-aic.co.jp(〇を@に変更してください)に送信してください。容量の関係で、2ファイル程度しか送れないので多数のファイルの場合には下記の画像転送サービスをご利用ください。

 

〇画像転送サービス

画像転送サービスを行っている、業者のホームページに一度データをアップロードして、当院のメールアドレスにそのお知らせをすることでCTなどの大容量のファイルでも送信できる方法です。

一般的な業者としては、「ギガファイル便」「データ便」「firestorage]などがありますので、そちらを利用して、上記のメールの欄にありますアドレスに送信してください。

※レントゲンやCT、MRIの画像が多くある場合には、一つのZIPファイルにまとめてアップロードしてください。

※Dropbox・OneDrive・グーグルドライブなどのクラウド機能を用いた画像転送はPCのセキュリティ設定の兼ね合いで受信できませんので使用はしないでください。

 

〇郵送・宅配便

DVDなどのメディアやフィルムを直接送っていただく方法です。当院の住所に送ってください。

メディア・フィルムの返却は対応しておりません。

ギガファイル便の使用法がわからない場合にはこちらをご覧ください
ギガファイル便使用方法.pdf
PDFファイル 1.9 MB